平成24年度 第2回定例会

■区のエネルギー政策~①育1 エネ(せたがやソーラーさんさん事業)②節エネを問う!

【サトミキの質問】

① 4月に発表されたせたがやソーラーさんさん事業(世田谷サービス公社が販売代理店となって、区内の戸建て住宅1000戸を対象に太陽光パネル設置をてがけるというもの)は、「1000戸」という数字が、他の自治体などの取組みとは別格の数字なこともあり注目度が高い。ですが、事業成功にはい くつか課題があり、その1つがマーケティング・販促だ。大量一括購入による低価格という価格優位性は、量販店に追随されたらすぐに薄くなる魅力なので、他の魅力※を仕込み・仕掛けていく必要がある。また自然エネルギー関連イベントとのタイアップなど区として側面支援はどう取り組むのか?

【区の答弁】

① 広報については、区報・HP以外に出張所などでの資料配布・掲示また町会自治会にも周知をしていく。イベント時のミニブースなど連携も検討していく。

【サトミキの質問】

② 区では、これまで節電・省エネに関するさまざまなセミナー・シンポジウム等を企画してきており、その都度、参加される区民の皆さんからも機知にとんだ節電アイディアや実践例の紹介っがなされている。ここでこれらを集約・整理する意味でコンテストなどを実施しては?

【区の答弁】

② これまで実施してきた環境表彰の施策から、広く、区民の皆さんのアイディアを集約しまたさらに節電、省エネの普及をする意味で「エコチャレンジ(案)」のような企画を検討している。

※【ポイント】 太陽光パネルの販売市場においては、パネルの価格は「この3年間で、一般家庭のボーナスで手に入る」レベルに落ちるだろうという説もあり、そこまでの普及につながる起爆剤ともなりうるのが今回の事業。民間量販店と価格競争するのでなく(しても勝てないので)、安心・安全(保障面)を売りにしてPRをうっていけば、1000戸は達成可能数と考えます!

 

■待機児増を受けて、早急かつ柔軟な対応を求む!

【サトミキの質問】

① 区の待機児増の結果をうけ、区が追加対策のひとつとして、10月に30名程度の家庭的保育事業(新ママの手法)の保育所を開園させると決めたことは、保育園といえば4月開園のみだったことを考えれば早急で柔軟な対応と評価。しかし、同じく家庭的保育事業で、地域密着型小規模保育の手法での保育所の年度途中の開園は無理なのか?

【区の答弁】

① 地域密着型小規模保育については、児童福祉法の家庭的保育事業に対応する建築基準法や消防庁通達などと照らし合わせると、「実態として保育所」という見解になるために、保育ママ手法のようにマンション1室などでの展開がなかなかできず課題整理の段階が続いていた。関連法令をつかさどる各省庁担当者に集まってもらい見解を共有したので進められるものと考えている。

【サトミキの質問】

② 先日、座談会などでとったアンケート結果によると、「(保育含め)子育てを取巻く社会環境」については「まあ満足」が41.7%と最多なのに対して「区の待機児対策」については「十分でない」が58.3%と最多となった(グラフ)。待機児対策が「十分でない」とする背景には、働き方と利用時間のミスマッチや「預けられる場所があれば、何かしら仕事をしたい」という声もあった。こうした潜在的ニーズを含め、今の子育て当事者のニーズや生活スタイル・価値観をリアルタイムで把握しないと、待機児問題は解決しないと考えるが見解は?また、情報収集・発信についてはTwitterやメルマガをもっと活用しては?

【区の答弁】

② 子育て世代のニーズ把握については、先日テーマ別車座集会「地域で子育て」を実施したが、こうした意見交換会などを通じて実施していきたい。Twitterなどによる情報発信も検討する。

 

■いよいよ不活化ポリオワクチンの導入。財源、告知方法など体制準備を!

【サトミキの質問】

9月1日より不活化ポリオワクチンの導入となる。これまで生ポリオワクチンのワクチン単価は1100円強だったのが、1万円前後と高価になる。財源についてはどうするのか?また、毎回7000人くらいを接種対象としているが、今回は過去の接種控えの人をどこまで通知対象として含めるのか?告知方法にも工夫が必要だが取組みは?

【区の答弁】

現在まだ価格については決定されていないが、補正を組むなど財源は確保したい。また、接種の通知対象についても検討中であるが、接種控えの人をなるべく含めていきたい。告知については、生ワクチン・輸入ワクチンとの接種組合せパターンごとにわかるような資料など工夫をしていく。

 

■補助金事業の事業者選定については、選定の妥当性をチェックする機能を!
(質問でなく意見)

【サトミキの質問】

今回のデジタルコンテンツ事業検証委員会報告書の改善提案をうけ、区では、補助金事業の事業者選定の際に、「必要に応じて会計専門家の意見を参考にする」方針を決定したが、これについて一言。従来より申し上げてきたことだが、補助金事業の事業者選定については、その妥当性を横串でチェックする機能があってこそガバナンスが効くのであって、選定時に会計士を入れるだけではセカンドベスト(次善策)である。

議会の様子は動画でご覧頂けます: 議事録の検索も出来ます:
年代で探す

 平成25年  平成24年  平成23年

 

新着議会報告

平成25年 第1回定例会・予算特別委員会 詳しく見る ▶

  財務会計システムについて
  保育施設の整備量計画について
  太陽光発電の屋根貸しについて
  被災地支援の取組みについて
  ※意見開陳で述べたこと:

平成25年 第1回定例会 詳しく見る ▶

  保育サービス整備目標の計画と見直しについて
  子どもの人権擁護機関の制度設計について
  地域防災について

平成24年 第4回定例会 詳しく見る ▶

  今年度よりてがけている地域密着型小規模事業の事業主体
  子ども子育て 関連3法を見据えて、小規模保育をどう進めるか
  三浦健康学園跡地の太陽光発電事業のリース方式採用によるメリット、デメリット
  学校跡地活用の際の素案のまとめ方、地域ニーズの反映

平成24年 決算特別委員会 詳しく見る ▶

  妊産婦専用の避難所の整備を!
  学校跡地活用に際し、区の公共施設等の財務データについて高度化すべき!
  男女共同参画センターらぷらす9ー10階のスペースについて、もっと有効活用すべき!

平成24年 第3回定例会 詳しく見る ▶

  財政援助(外郭)団体について、派遣法改正を機に抜本的整理を!
  保育料値上げの目的・効果は?待機児対策になるのか?
  三浦健康学園跡地での太陽光発電事業について

平成24年 第2回定例会 詳しく見る ▶

  区のエネルギー政策~①育1 エネ(せたがやソーラーさんさん事業)②節エネを問う!
  待機児増を受けて、早急かつ柔軟な対応を求む!
  いよいよ不活化ポリオワクチンの導入。財源、告知方法など体制準備を!
  補助金事業の事業者選定については、選定の妥当性をチェックする機能を!(質問でなく意見)

平成24年 第1回定例会 詳しく見る ▶

  ポリオ(小児麻痺)予防接種~不活化ワクチンへの切替に備え情報集約・発信を!
  乳幼児虐待防止観点から産後ケア・育児サポートを拡充せよ!
  待機児の緊急対策として小規模保育事業に着手せよ!
  滞納債権(区民税・国保料)の管理を効率化せよ!

平成24年 予算特別委員会 詳しく見る ▶

  企画総務領域①:監査事務局など区の業務を市場化テストで検証を
  企画総務領域②:公共施設の運営への改正PFI法の活用
  福祉領域①:病児保育室がまだない地域への実現~梅ヶ丘病院跡地利用などの可能性
  福祉領域②:小規模保育事業の課題~実現にむけての壁はどのような点なのか?※補充でさらに追りました
  福祉領域③:軽中度難聴児へのサポート
  都市整備領域①:せたがやみどり33計画にむけて~みどり率(量)だけでなく質も
  都市整備領域②:空き家対策~地域共生の家や高齢者シェアハウスなどに活用を

平成23年 第4回定例会 詳しく見る ▶

  保育園入園の際の選考基準について:不公平感をなくすべく工夫を!
  保育園入園の選考結果:入園決定した方の点数について公開せよ!
  地域共生の家の保育スペースなど子育て支援に活用せよ!
  地域防災力の強化:スタンドパイプの道路上の設置を!
  区のコンプライアンス・ガバナンスを強化せよ!

平成23年度 決算特別委員会 詳しく見る ▶

  企画総務領域: 区のコンプライアンス体制の整備
  区民生活領域: 男女共同参画からみた子育て支援
  福祉領域: 障害者施設への「発注促進税制」の周知およびその活用、待機児童対策、繊維筋痛症という病気の周知
  都市整備領域: 二子玉川公園内の日本庭園の管理コストについて、「街づくり協議会」による地区街づくり計画素案について

平成23年 第3回定例会 詳しく見る ▶

  予防接種: ポリオ予防接種の接種率の大幅低下!
  病児保育: 烏山・北沢地域の病時保育室はいつ出来る?
  財政健全化: 財政難を克服すべく税外収入を検討せよ!

平成23年 第2回定例会 詳しく見る ▶

  「妊活」・「ベビー待ち」について
  おでかけひろば・授乳室の整備
  区の財政状況の透明性強化について

プロフィール レポート
ブログ
チャンネル