平成24年度 第1回定例会

■予防接種: ポリオ予防接種の接種率の大幅低下!

【サトミキの質問】

ポリオ定期接種の接種率は、直近10月は50.9%とさらに落ち込んだ。国では現在不活化ポリオワクチン切替にむけて手続きを進めており、順当にいけば、この4月が最後の生ワクチンによる定期接種となる。4月に初めてポリオの予防接種を受ける保護者にしてみれば今後の不活化ワクチンとの組み合わせの可否が最も気になる点である。こうした組み合わせ可否を含め、不活化ワクチンへの切替に際し、どう情報発信していくのか。また、これまで接種控えしていた保護者への告知はどうするのか。

【区の答弁】

区では、ポリオの接種率低下を防ぐべく、不活化に切り替わるまでは、生ワクチンの予防接種をうけていただけるようよびかけていく。また、これまで接種控えしてきた対象者については、現在ポリオ予防接種対象者全員に一斉通知の形で告知をしたい

 

■乳幼児虐待防止観点から産後ケア・育児サポートを拡充せよ!

【サトミキの質問】

厚労省の『子ども虐待による死亡事例等』の調査によれば、0-5歳児の虐待死亡事例のうち0歳児のものが全体の40.8%と高く、産後直後の環境をいかにサポートしていくか、母・乳幼児双方へのケア・リスクの把握が重要。

①乳幼児側のリスクを把握する手段の1つとして乳幼児健診がある。区では個別受診となる6-7ヶ月・9-10ヵ月検診について、現行、未受診者情報を個人レベルでは把握をしていないが、これらの情報をフォローアップするなどして活用しては?

②母体側のリスクを把握しサポートする目的で、世田谷にある成育医療センターの産科医の先生方中心となって産褥・産後健診を検討している。妊婦健診の14回綴りの健診券をすべて使いきらないことからその予算未執行分について、こうした産褥・産後健診にふりかえてはどうか?

【区の答弁】

区では、4ヶ月までの新生児訪問や区で実施している集団検診の未受診者については保健師などがフォローアップをしている。ご提案いただいた6-7ヶ月・9-10か月の未受診者情報の活用や産後健診のアイディアなど、児童虐待防止のための施策として検討していきたい。

 

待機児の緊急対策として小規模保育事業に着手せよ!

【サトミキの質問】

4月入園の2次選考も終わり、今回の待機児について増加の予想がなされている。区では、24年度からの新たな取組として、地域密着型小規模保育事業を予定し今回の予算を計上している。これは年度途中にも開園できる手法であるので、早急に着手すべきであると考えるが、この事業に関する課題や取組み予定をお伺いする。横浜市では、新耐震基準・原則1階の物件といった条件を設けNPOなどにこの小規模保育事業を運営させるやり方で、3月にも4園予定である。

【区の答弁】

4月の待機児増加の予想については、緊急対策が必要と考えている。安全性や保育の質を保ちつつも、基準等をクリアして小規模保育事業をスタートさせたい。

 

■滞納債権(区民税・国保料)の管理を効率化せよ!

【サトミキの質問】

区の抱える滞納債権のうち、特別区民税は78億円、国民保険料は77億円と非常に大きなものとなっている。この区民税・国保料の債権管理については、21年度の包括外部監査においても、2つを一体管理するような組織を設けている自治体の例などをあげ、効率的な管理が提案されている。複数の債権を同一の人が滞納しているケースも多いことから、それぞれの債権を一体管理することが効率的と思われる。せめて、窓口で相談を受ける場合については、どちらの課にきても他方から職員がきて同席し、「ワンストップ窓口」となるような体制を設けてはいかがか?

【区の答弁】

区では、24- 25年度の債権管理重点プランを策定し、滞納債権についてのより効率的に管理していきたいと考えている。特に区民税・国保料は2大債権なので、ご指摘のような各課の連携を含め効率化を検討したい。

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 平成25年  平成24年  平成23年

 

新着議会報告

平成25年 第1回定例会・予算特別委員会 詳しく見る ▶

  財務会計システムについて
  保育施設の整備量計画について
  太陽光発電の屋根貸しについて
  被災地支援の取組みについて
  ※意見開陳で述べたこと:

平成25年 第1回定例会 詳しく見る ▶

  保育サービス整備目標の計画と見直しについて
  子どもの人権擁護機関の制度設計について
  地域防災について

平成24年 第4回定例会 詳しく見る ▶

  今年度よりてがけている地域密着型小規模事業の事業主体
  子ども子育て 関連3法を見据えて、小規模保育をどう進めるか
  三浦健康学園跡地の太陽光発電事業のリース方式採用によるメリット、デメリット
  学校跡地活用の際の素案のまとめ方、地域ニーズの反映

平成24年 決算特別委員会 詳しく見る ▶

  妊産婦専用の避難所の整備を!
  学校跡地活用に際し、区の公共施設等の財務データについて高度化すべき!
  男女共同参画センターらぷらす9ー10階のスペースについて、もっと有効活用すべき!

平成24年 第3回定例会 詳しく見る ▶

  財政援助(外郭)団体について、派遣法改正を機に抜本的整理を!
  保育料値上げの目的・効果は?待機児対策になるのか?
  三浦健康学園跡地での太陽光発電事業について

平成24年 第2回定例会 詳しく見る ▶

  区のエネルギー政策~①育1 エネ(せたがやソーラーさんさん事業)②節エネを問う!
  待機児増を受けて、早急かつ柔軟な対応を求む!
  いよいよ不活化ポリオワクチンの導入。財源、告知方法など体制準備を!
  補助金事業の事業者選定については、選定の妥当性をチェックする機能を!(質問でなく意見)

平成24年 第1回定例会 詳しく見る ▶

  ポリオ(小児麻痺)予防接種~不活化ワクチンへの切替に備え情報集約・発信を!
  乳幼児虐待防止観点から産後ケア・育児サポートを拡充せよ!
  待機児の緊急対策として小規模保育事業に着手せよ!
  滞納債権(区民税・国保料)の管理を効率化せよ!

平成24年 予算特別委員会 詳しく見る ▶

  企画総務領域①:監査事務局など区の業務を市場化テストで検証を
  企画総務領域②:公共施設の運営への改正PFI法の活用
  福祉領域①:病児保育室がまだない地域への実現~梅ヶ丘病院跡地利用などの可能性
  福祉領域②:小規模保育事業の課題~実現にむけての壁はどのような点なのか?※補充でさらに追りました
  福祉領域③:軽中度難聴児へのサポート
  都市整備領域①:せたがやみどり33計画にむけて~みどり率(量)だけでなく質も
  都市整備領域②:空き家対策~地域共生の家や高齢者シェアハウスなどに活用を

平成23年 第4回定例会 詳しく見る ▶

  保育園入園の際の選考基準について:不公平感をなくすべく工夫を!
  保育園入園の選考結果:入園決定した方の点数について公開せよ!
  地域共生の家の保育スペースなど子育て支援に活用せよ!
  地域防災力の強化:スタンドパイプの道路上の設置を!
  区のコンプライアンス・ガバナンスを強化せよ!

平成23年度 決算特別委員会 詳しく見る ▶

  企画総務領域: 区のコンプライアンス体制の整備
  区民生活領域: 男女共同参画からみた子育て支援
  福祉領域: 障害者施設への「発注促進税制」の周知およびその活用、待機児童対策、繊維筋痛症という病気の周知
  都市整備領域: 二子玉川公園内の日本庭園の管理コストについて、「街づくり協議会」による地区街づくり計画素案について

平成23年 第3回定例会 詳しく見る ▶

  予防接種: ポリオ予防接種の接種率の大幅低下!
  病児保育: 烏山・北沢地域の病時保育室はいつ出来る?
  財政健全化: 財政難を克服すべく税外収入を検討せよ!

平成23年 第2回定例会 詳しく見る ▶

  「妊活」・「ベビー待ち」について
  おでかけひろば・授乳室の整備
  区の財政状況の透明性強化について

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