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平成23年 第2回定例会

■「妊活」・「ベビー待ち」について

【サトミキの質問】

区ではH21年度から特定不妊治療助成制度(全国で実施されている特定不妊治療助成制度に対する世田谷区による上乗せ分)が実施されましたが、その実績はH21年度179件、H22年度528件。都内で有名な不妊治療院では、年間約21,000件の治療件数。1院だけでこれだけの治療件数があることを考えると、この制度の利用状況は非常に少ない。この背景は、この助成制度に所得制限(世帯所得730万円未満)があるからではと考える。世田谷区の平均所得にみあった所得制限に変更または所得制限を廃止すべきでは?
不妊治療をしている人たちの間では、実際、「 妊活 (『妊娠』と『活動』を組み合わせた造語)」や「 ベビー待ち 」といったポジティブな表現が用いられている。「不景気」「不況」と、とかく「不」にはネガティブなイメージが伴いがち。世田谷区ではこうした言葉の持つイメージをふまえて「 不妊治療 」を「 妊治療 」と表記してはいかがか?

【区の答弁】

所得制限については、国・東京都の動向を見つつ、本事業開始3年目ということもあるので効果測定をしつつ検討していきたい。また「ふ妊治療」といった表記・表現については、当事者の気持ちを考慮しつつ今後幅広く論議をしていきたい。

 

■おでかけひろば・授乳室の整備

【サトミキの質問】

①おでかけひろばの整備について:
区ではH22年度より後期子ども計画に基づき、地域子育て支援事業のひろば型事業(おでかけひろば)については、認可保育所を新設する際に、認可保育所内におでかけひろばを併設する形でのみ増やしていく方針。保育所内併設型でおでかけひろばを増やす場合、認可保育所自体が持つ区内の偏在性についてどう解消するのか?また、民間の子育てひろば事業も多くあるが、これらとのスタンス(補助金等の有無を含め)は、どのようなものか?保育所はひろばを併設せずに待機児童解消のためにそのスペースを活用し、ひろばはひろばで設置するほうが合理的と考えるが併せて見解を問う。
②授乳室の整備について:
乳幼児を抱える方たち48人にアンケートをとったところ、「区の施設にも授乳室が必要か」という問いや「授乳室が増えたら外出しやすくなるか」という問いには、全員が「必要」「外出しやすくなる」と回答していた。 「授乳室があるかどうか」は、乳幼児を抱える立場にとって外出時のポイントになるが、区の施設ではまだ整備されているところが少ない。また整備されているのに表示がない施設もある。どう取組んでいくのか?

【区の答弁】

おでかけひろばについては、民間のひろばとはリーダー交流会や研修会を通じ、災害時を含めネットワークが深まるよう支援していきたい。授乳室については、その情報を区民に分かりやすく提供するようにする。スペースの確保については、庁内に呼びかけをしていく。

 

■区の財政状況の透明性強化について

【サトミキの質問】

①財政健全化判断比率に関するわかりやすい開示:
区ではH20年度より、健全化判断比率(4つの指標)をホームページなどで公開しているが、用語が難解な上に最小限の説明でわかりにくい。区の財政状況については、ただ公開するだけでなく、区民に理解されるように工夫するといった説明責任があると考えるが、見解を問う。
②同比率に関して、外部の会計専門家による何らかの検証・分析を:
企業でいえば、主に内部監査・監査役監査・会計監査の3本柱によってガバナンスが保たれるが、区では、現行この会計監査にあたる機能がない。健全化判断比率の算出が3年目を迎える今、外部の会計専門家による何らかの検証・分析が必要と考えるが、見解を問う。

【区の答弁】

健全化判断比率(指標)については、評価・分析の上、HPや区報での分かりやすい説明を工夫していく。(外部の会計専門家の登用については、直接的な回答内容ではなかった)

議会の様子は動画でご覧頂けます: 議事録の検索も出来ます:
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 平成25年  平成24年  平成23年

 

新着議会報告

平成25年 第1回定例会・予算特別委員会 詳しく見る ▶

  財務会計システムについて
  保育施設の整備量計画について
  太陽光発電の屋根貸しについて
  被災地支援の取組みについて
  ※意見開陳で述べたこと:

平成25年 第1回定例会 詳しく見る ▶

  保育サービス整備目標の計画と見直しについて
  子どもの人権擁護機関の制度設計について
  地域防災について

平成24年 第4回定例会 詳しく見る ▶

  今年度よりてがけている地域密着型小規模事業の事業主体
  子ども子育て 関連3法を見据えて、小規模保育をどう進めるか
  三浦健康学園跡地の太陽光発電事業のリース方式採用によるメリット、デメリット
  学校跡地活用の際の素案のまとめ方、地域ニーズの反映

平成24年 決算特別委員会 詳しく見る ▶

  妊産婦専用の避難所の整備を!
  学校跡地活用に際し、区の公共施設等の財務データについて高度化すべき!
  男女共同参画センターらぷらす9ー10階のスペースについて、もっと有効活用すべき!

平成24年 第3回定例会 詳しく見る ▶

  財政援助(外郭)団体について、派遣法改正を機に抜本的整理を!
  保育料値上げの目的・効果は?待機児対策になるのか?
  三浦健康学園跡地での太陽光発電事業について

平成24年 第2回定例会 詳しく見る ▶

  区のエネルギー政策~①育1 エネ(せたがやソーラーさんさん事業)②節エネを問う!
  待機児増を受けて、早急かつ柔軟な対応を求む!
  いよいよ不活化ポリオワクチンの導入。財源、告知方法など体制準備を!
  補助金事業の事業者選定については、選定の妥当性をチェックする機能を!(質問でなく意見)

平成24年 第1回定例会 詳しく見る ▶

  ポリオ(小児麻痺)予防接種~不活化ワクチンへの切替に備え情報集約・発信を!
  乳幼児虐待防止観点から産後ケア・育児サポートを拡充せよ!
  待機児の緊急対策として小規模保育事業に着手せよ!
  滞納債権(区民税・国保料)の管理を効率化せよ!

平成24年 予算特別委員会 詳しく見る ▶

  企画総務領域①:監査事務局など区の業務を市場化テストで検証を
  企画総務領域②:公共施設の運営への改正PFI法の活用
  福祉領域①:病児保育室がまだない地域への実現~梅ヶ丘病院跡地利用などの可能性
  福祉領域②:小規模保育事業の課題~実現にむけての壁はどのような点なのか?※補充でさらに追りました
  福祉領域③:軽中度難聴児へのサポート
  都市整備領域①:せたがやみどり33計画にむけて~みどり率(量)だけでなく質も
  都市整備領域②:空き家対策~地域共生の家や高齢者シェアハウスなどに活用を

平成23年 第4回定例会 詳しく見る ▶

  保育園入園の際の選考基準について:不公平感をなくすべく工夫を!
  保育園入園の選考結果:入園決定した方の点数について公開せよ!
  地域共生の家の保育スペースなど子育て支援に活用せよ!
  地域防災力の強化:スタンドパイプの道路上の設置を!
  区のコンプライアンス・ガバナンスを強化せよ!

平成23年度 決算特別委員会 詳しく見る ▶

  企画総務領域: 区のコンプライアンス体制の整備
  区民生活領域: 男女共同参画からみた子育て支援
  福祉領域: 障害者施設への「発注促進税制」の周知およびその活用、待機児童対策、繊維筋痛症という病気の周知
  都市整備領域: 二子玉川公園内の日本庭園の管理コストについて、「街づくり協議会」による地区街づくり計画素案について

平成23年 第3回定例会 詳しく見る ▶

  予防接種: ポリオ予防接種の接種率の大幅低下!
  病児保育: 烏山・北沢地域の病時保育室はいつ出来る?
  財政健全化: 財政難を克服すべく税外収入を検討せよ!

平成23年 第2回定例会 詳しく見る ▶

  「妊活」・「ベビー待ち」について
  おでかけひろば・授乳室の整備
  区の財政状況の透明性強化について

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